2018/07/14
2018y 富士登山☆
タマガレージのメカニックSHです。
今回は私の毎年のライフワークになっている富士山をレポートしようと思います。
マイカー規制前の7月初旬、5合目駐車場を目指します。
日の出とともに出発します。
ご来光を山頂で見るのも良いのですが、標高が高いので気温が低く、夜間登山であったり、登山道が混雑したり、夜通しの強行登山スケジュールだったり…いろいろ危険も伴います。
やっぱり、景色が良いと気持ちも上がります♬
途中、雲に巻かれて冷たい突然の雨に降られたり、トレイルランをする人が登山道を何往復もしていたり、小学生連れの家族がいたり、ハイペースで登った人が途中でバテていたり、いろんな国籍の人がいたり、半袖・短パン・サンダルだったり…頂上という目標を目指すいろんな人が登山道にはいて、社会の縮図を見ているようです。
今年は山頂では風がとても強く、私自身の体調も万全では無かったので、山梨県側から見る噴火口の雪を眺めて下山します。
本当の山頂(剣が峰)は写真左側の一番高い場所が最高峰になります。手前に心臓破りの上り坂があります。
道中、いろいろな事を自問自答しながら登ります。
散歩では無いので、本音はキツいです。
一歩ずつこつこつと足を進め、山頂という目標に近づくにつれて疲労や天候不良などの苦労や不可抗力を思うと、日々のことがとても小さく感じます。
簡単に言うとただの苦行ですが、そのことを毎年、再確認しに来ている気さえします(笑)
山頂付近のこの鳥居ですが、某有名広告代理店の〇通の看板が付いています。阿部商会も負けてられません!
雲海も大きな綿あめのようで、見ていると飛び乗れそうな気になります。
私、普段から体を動かしているので、体力には少しだけ自信がありますが、今年はとにかく絶不調でした。
何事も日々の準備が大切なんだな…と反省しながら下界へと戻ります。
無事に5合目駐車場まで戻ってきました。
本当は正面に雄大な赤富士がドドーン!と見えるのですが…残念。
帰りは麓の温泉でゆっくりして、土地の食べ物で身も心も充電して帰宅します。
長くなりましたが、ご覧の皆さまも富士登山を通じて、自分と向き合ってみてはいかがですか?なんてね…(笑)