経理と経費と時々、消費税

こんにちは。経理担当のTRです。

 

この阿部商会ブログに初めて書いた前回の投稿が8月末ですので約5ヶ月ぶりになります。
皆さまお久しぶりです。

 

 

この5ヶ月の間である程度、業務にも慣れてきましたので、
今後は少しずつ経理課の業務についてもご紹介していければよいなと思っております。

 

 

前回も少し触れたのですが経理課の主な業務は入出金の管理です。
入金は売上、出金は仕入や経費などがメインになります。

 

今回は経費に着目して簡単ではありますが書いてみようと思います。

 

 

 

経費の出金では、請求書の金額をチェックしそれを振り込みます。

 

間違いがあってはいけませんので、複数のチェックを行うのですが
その中に請求書の金額と振込金額や会社のデータ(簿記でいう所の仕訳)の金額に差異がないか確認の為に
ひたすら電卓を打つことがあります。

 

請求書の山の横に電卓を置き、計算していくのですが
個人的にはこの作業が一番、経理らしい仕事をしているなと思います。笑

 

 

 

 

また既に社員の方が支払った経費をチェックすることも経理の仕事です。
この場合、領収書やその経費の用途などをチェックします。

 

支払ったから終わりではなく、その金額や用途が正しいものか確認することも大事な経理の仕事です。

 

 

 

 

 

実はこれらの作業、最近少々面倒になりました。

 

今回経費について書こうと考えた理由の1つでもあるのですが

理由は消費税の増税です。

 

昨年10月1日からの増税では日本で初めて軽減税率が導入されました。
そのため1つの請求書や領収書の中に異なる税率のものが含まれるようになりました。

 

税率が違う場合、少し処理も変わる為
チェックする必要があり、手間が増えてしまいました。大変面倒。

 

 

経理としては消費税8%より10%の方が計算やすく、税率が2種類あるのは何かと手間がかかるので
まとめて10%にならないかな~と少し思ってしまう反面

 

 

 

やっぱり一消費者としてこれ以上税金の負担は増えないといいな~と考え直す経理担当のTRでした。

 

それではまた。